ちょっとした不注意から
身体を負傷して寝たきりになった5日間。
移動は、布団とトイレのみ。
好きなだけ眠り、携帯を見たり、漫画を読んだり、
毎日、時間を気にせず、1日が終わる。
そして、自分と向き合う時間にもなり、
毎日、自分の時間を削り、
家族にたくさんの時間を費やして、
日々追われていたことを実感する。
自分で勝手にルーティーンを作り、
1人で、こなさなければならないと
毎日、自分で責任を負い、
自ずと精神面も体力面も削っていたと思う。
寝たきりになり、何もすることが出来ない自分になり、
俯瞰して考えることができて、
やっと、気づくことが出来たのかもしれない。
家族は小さな社会。
一人一人の存在が、社会には必要だと思う。
今世の家族構成は、必然の存在。
生きていると、1人で抱え込んだり、
悩んだり、困るときもある。
そんな自分を自分自身で気づき、
自分のことを認めてあげることが
なにより大切なのかもしれない。
寝たきりの5日間での学びは
もっと家族に頼り、みんなで協力して楽しもう!
と、いう結論。