命の長さは誰が決めるのだろう。
短い命、長い命。
長ければ、長いほど幸せなのだろうか。
生まれてから出会える人は決まっているのだろうか。
命って何なんだろう。
明日が来るのが当たり前と思って
毎日生きる。
それでも、突然の別れはやってくる。
いつも通り生きていると思っていた人が
急に動かなくなり、顔を合わせることも
笑い合うことも、喧嘩することも、
いきなり出来なくなる。
現実を受け入れられなくて、哀しくなり、涙が出る。
そして今、自分が生きていることを急に実感する。
命について考える。
人間はいつ死ぬか、分からない。
だからこそ、自分の想いや、感謝は
感じた瞬間に言葉に出して伝えよう。
言葉にしたとき、相手も自分も幸せを感じる。
それが生きている証になる。
命は長いほうがいいのかも知れない。
それでもどういう生き方をしたのか、
生き様が重要で
長さだけが、全てではないと思う。