味噌を作ろう！と声をかけたら、

いいね！と言って集まってくれた親族。

気軽な気持ちで、声を掛けたつもりだったけど、

いざ、計画を立て始めると

置いてけぼりにされるくらい、

いろいろなことを予測、計算して準備をしてくれる。

気づけば、今日で味噌作りも３回目。

そして毎回、天気は雨で始まる。

天気も気にせず、作るたびに、いろいろな学びがあり、

次はこうしてみよう！

そうだね！

と、話しながら変化をしている。

変わらないのは、みんなが楽しんでいるということ。

毎回、終わったあとは、

楽しかったね！今日もありがとう！

と言って解散していく。

それぞれが自分のペースで過ごし、

それをみんなが受け入れることで、

それぞれの役割を果たしていると思う。

足りない部分を補い合って、

人ぞれぞれの役目というのがあるんだな．．．と感じる。

個人を認め合うことが大切だと思うし、

個性を認めてほしい自分もいる。

出来ないことは、頑張っても出来ない。

出来ることを、褒めあうことで楽しい空間になっている。

今日は予想より早く味噌作りを終わることが出来たし、

前回より加わる親族も増えた。

早く作業も終わり、晴れ間が見えた天気の下で

みんなでコーヒーを飲みながら、

次にやりたいことの話しをすることも出来た。

まだまだやりたいことはたくさんある。

1人では出来ないことを話したら

いいね！と言ってくれる存在があることが嬉しい。

正解がわからないものをみんなで話し合いながら

体験していくことがワクワクする。

毎回、楽しんでいる様子を

ご先祖様たちは空から見守ってくれているのだろうか…